昨夜は帰宅間もなくちょっとの間の激しい雷雨があり、ビックリしました。
カラカラ天気が続いていたので、野山にとってはちょうど良い恵みの雨になったかと思います。
さて、今回は広島県産の黄散り斑を紹介しましょうか。
黄散り斑系 その1の一番下の方に掲載しています。
ありそうで意外に見かけない黄の散り斑です。
もしかすると、2タイプあるといわれている馬木の華2号と呼ばれていた個体かもしれません。
詳細が判らないので、近々詳しい方に教えて頂こうと思っています。
柄的には普通の黄散りですが、よく見ると所々に白斑が散っているのが分かりますか?
ちょっと面白いですよね。
この子はうちにはかなり前からあります。
なのに、ちょっと大きくなっては根を傷めて作落ちして・・・みたいなことを繰り返してしまっています。
開花サイズまで大きくなって本芸が出た時、白斑の部分がさらに拡大して派手になったりすれば、ちょっとした出世個体となるかもしれません。
もしくは、こういう2種類の柄が混ざったような個体は、実生も大化け個体が出る期待が持てそうです。
いずれにしても、しっかり作り込んでいかなきゃいけませんね・・・。
大化けする個体はしょっちゅうあるもんではありません。
だから嬉しいんですよ。
でも、すぐ夢見ちゃうんですよね・・・。
もしかしたらこれは大化けするんじゃなかろうか!?とか・・・。
夢見個体ばかりでも厳しいでしょうけど、夢見個体も一部混ざっていると毎年の芽出し楽しさがUPするのも事実です。
来年この個体がどうなるかは分かりませんが、しっかり作り込んでいこうと思います。
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