芽出しの一喜一憂 2017 さらに継続中

この1週間くらいからグングン芽出しが進んでいます。

 

 

知らない間に結構伸びてる個体などもあります。

 

 

 

桜祖谷の満月(原種)

朝日に光って帰って見えにくいかもしれませんが、すごい柄です。

 

祖谷の満月を分けて頂いたのは、3年前になります。

当時はそんな派手な柄ではありませんでした。昨年、結構派手な感じで上がってきて、綺麗な写真も撮りましたが、今年はさらに派手な感じですね・・・。

 

昨年実生はお休みでしたので、今年は実生予定です。

 

非常に柄の優秀な個体ですので、全青のリスク冒してまで花物とクロスせずに、セルフが賢いかなぁ・・・?と思います。

 

 

桜黄白掃け込み斑

えーと、四国産だったと思いますが、ラベル見るのを忘れちゃいました。

凄く綺麗です。

 

こんな綺麗な個体あったっけなぁ・・・?と思うほどです。

 

でも、逆に後冴えのはけ込みでこれほど派手になると、夏には真っ白になっちゃって、枯れたり作落ちするリスクも考えた方が良いかもしれませんね・・・。

 

さて、どうなりますやら?

 

 

桜祖谷の太陽(実生苗)

この個体は昨年は真っ青だった実生苗です。

写真に写っている上の芽は真っ青ですが、下の芽は柄が入ってきました。

 

斑ってわからないですね~。

なので、斑入りは地味になったり派手になったりその辺も含めて楽しみたいですね。

 

 

 

桜白散り斑(山実生苗)

昨年は綺麗な散り砂子斑だったんですけどね・・・。

残念ながらお化けになっちゃいました。

 

一部にはわずかに緑の銀ノリが入ってますが、この程度の葉緑素では、個体を維持するのも難しいでしょうね。

残念ながら、この苗たちは枯れゆく運命だろうと思います。

 

 

桜白寿(実生苗)

柄が見えてきましたね・・・。

この先どうなっていくのかは、まだ未知です。

 

でも、なんか楽しみですよね。

 

柄が出るかどうか微妙だったので、まとめて植えちゃいました。

個別に植えて、オークションでも出せば良かったです。

 

また来年ですかね。

 

 

桜散り斑(四国産)

ラベルナンバーを確認しないとよく分かりませんけど、確か利休錦の実生だったと思います。

良さそうな柄が出てますね~。

 

花物と交配した苗もたくさんありましたが、現在は知人の作場にそのほとんどが行っています。

柄が出るかしら・・・?

 

 

桜黄散り斑

この個体は私が昨年、ベテランの山取してる方に連れて行ってもらった際に、見つけた物です。
地味か派手か、どんな柄になるのかも判りませんが、嬉しいです!^^

 

春先に植え込んだので、秋は植え替えていません。

なので、ちょっと用土が汚いですね・・・。

 

この先どうなるのか楽しみです^^

 

同じような個体がもういくつか・・・。

 

桜散り斑

これも同じ時の個体ですが、ちょっと柄があるようにも見えますね。

 

今年は陽をしっかり当てているためにアントシアニンが強く、まだ柄はよく見えませんね。

 

 

 

昨年は肥料はもちろん、二酸化炭素の強制添加に取り組みました。

結果は失敗というか効果が全く無いというか、今ひとつな結果で終わりました。

 

今年のテーマとして、以前にも記事に書いたかもしれませんが、日の当て方について考えながら取り組んでいます。

 

中でもアントシアニンという赤紫色の色素に注目していて、アントシアニンが多い方が栽培上有利なのでは無いか?ということに注目しています。

 

まず、春先に必要な光が何かを考え、現在ほぼ直射日光を当てています。

 

このため、アントシアニンが強く出て、葉が赤いというわけです。

 

アントシアニンは面白い色素です。

基本、内部の葉緑素に強光線が当たらないようにするためのカーテンのような役割をしているようです。

 

って事は、春先に強光線を当ててアントシアニンで真っ赤になるということは、植物にとって強すぎる光が当たっている事を意味するわけで、真っ赤になるほどの光は害以外の何物でもないかもしれません。

 

何故この時期に害になるかもしれない直射光を当てるのか?

正確には、強い光ではなく、強い紫外線なんですけどね・・・。

 

それは、ヤマシャクヤクの体を強くするためです。

また、葉緑素の形成にもアントシアニンがプラスに働くのではないかな?って考えているからです。

 

 

ヤマシャクヤクが落葉樹林の林床に自生することを基本で考えるなら、樹冠の葉が展開するまでのこの時期は、直射日光も普通です。

なので、それにあわせてみようかと・・・。

 

真っ赤でしょ?(笑)

 

アントシアニンは紫外線の他に寒さでも形成されますが、ヤマシャクヤクは紫外線の影響がメインでアントシアニンを生成していると思います。

 

この苗を見て頂くと分かりますが、下の2枚の葉には隣の葉の陰になった部分にちょうど重なるように赤味が少ない所がありますでしょ?

これを見ると、ヤマシャクヤクのアントシアニンは寒さではなく光が主に関係していることが、よく分かります。

 

 

これが、ヤマシャクヤクの1年間にプラスかマイナスか?はたまた無関係か・・・?

 

分かりません。

 

でも、自然派栽培の私は、やはり自然に近い環境もなるべく取り入れたい気持ちです。

 

もちろん、涼しい山の地面に自生するのと、暑い平地で肥料たっぷりの鉢で栽培するのと、そもそもの条件が段違いなわけで、それを自然に近く・・・などと考えること自体に無理があるかもしれません。

 

しかし、自然での状況に近い方がプラスになるのか無関係なのか、少しずつ解明していかないと栽培の極みには近づけないと思っています。

 

 

 

さて、真実はいかに・・・??

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  • コメント (2)

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    • 2017年 4月 01日

    SECRET: 0
    PASS:
    うちも結構 真っ赤です。うちは午前中しか当たらないので 今の時期の陽は大事と考えてます。
    今年のヒットは ちょび斑だった株が 総柄で上がったことです。

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >海さん
    芽出しの赤い色、綺麗ですよね~。
    次の記事で芽出しの写真たくさん載せます。
    柄が上がりましたか~!おめでとうございます^^
    展開してくるのが楽しみですね!

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