施肥を制する者は栽培を制する

多少冬らしい寒さを感じる広島です。

1月8日の天気予報の最低温度は3度でしたが、温室の温度は1.6度まで下がっていました。

今年は異常な暖冬で、芽の伸びが例年より非常に早く、今にも葉が展開しそうな勢いのある個体もあるため、扇風機を冬場も止めずかけているのが理由かもしれませんね。

今はまだ芽が伸びないように、とにかく温度を上げないことを意識しています。

これが2月中旬なら気にもしないんですけどね・・・。

芽が伸び始めてからの厳しい凍結は、ちょっと良くないだろうと想像しています。

さて、栽培に於いて最も難しい肥料について、少し触れていこうと思います。
施肥は深く考えるほど難しく、奥が深いなぁ・・・と心底感じています。

料理の味と同じでちょうど良い加減が必要です。
塩味・甘味・酸味・苦み・旨味などが絶妙にマッチしてこそ料理が美味いのと同じく、施肥も窒素・リン酸・カリの三大肥料元素をはじめ、マグネシウム・カルシウム・鉄・亜鉛など様々な成分がマッチしてこそ爆発的な作上がりとなります。

では、具体的な最強レシピは何か?

それが判れば苦労はしません・・・(笑)

もちろん、ベテランの方はご存じかもしれません。

しかし、経験不足で少しでも作上がりさせたい欲な私には答えが未だに見つかりません。。。

なので、施肥に関して明確な答えをここで申し上げることはできません。
肥料は本当に難しいのです。

施肥について私が感じたことや考えたことをボチボチ書いていこうと思っています。

ただ、私はそもそも肥料についてうんちくを書けるほどのレベルではありませんので、その点を念頭にお読み下さいね。
むしろ私が教えていただきたいというのが本音です。(汗)


①.ヤマシャクヤク栽培に必要な施肥の基本的な考え方

ヤマシャクヤクは冬場休眠するサイクルを持っています。
ですので、施肥も時期によって使い分けるというのが必要ではないか?と私は考えています。

また、ヤマシャクヤクは春にかなりの勢いでもって生育することから、山野草の中では肥料食いの部類に入るのはないでしょうか。

従って、春に芽が出て生育し始める時期に窒素分は効いているように施肥します。

簡単に言えば、冬~春は油粕などの窒素分が効いた固形肥料を他の草花と同じように与えます。
逆に夏~秋は大きくならないわけですから、さほどの窒素分は必要としないと考えられるので、その時期は与えません。

私が昔やっていた施肥は、1月~6月まで固形の油粕を与え、その後梅雨時期から植え替えまでは何も無しというのが失敗の少ない施肥だろうと思います。

これだけで十分育ちます。

栽培初心者の方にはオススメのやり方です。

少しだけレベルアップさせるなら、窒素分を与えない時期にリン酸系の肥料を与えると、細根が良く育ちます。

このやり方で70点の出来は十分期待できます。

では、もっと作を上げたい場合はどうすれば良いのでしょうか?
これ以上に作を上げるには肥料に含まれる成分の特性を理解していく必要があります。

次に肥料の成分について簡単に触れたいと思います。

コメント

  • コメント (4)

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    • 2016年 1月 10日

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    肥料は悩みますね。
    昨日 サンシャインのラン展で 懇意にしている山野草店さんオススメの肥料を購入しました。
    窒素なしですが 燐酸カリと微量成分も入っていて
    根が良くできるそうです。

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >海さん
    こんばんは。
    窒素なしですか~。面白そうな肥料ですね!
    窒素が無いと言うことは別に窒素分は与える設定でしょうかね?窒素が0だと他の成分の吸収も悪くなってしまいます。
    私もリン酸カリは意識して与えていますよ^^

    • 2016年 1月 10日

    SECRET: 0
    PASS:
    >バルトさん
    そうですね。
    併用が必須のようです。
    小さい粒粒なので 微調整できるのがいいところです。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >海さん
    やはりそうなんですね。
    良い結果が出るのが楽しみですね^^

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