謹賀新年

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします   

相変わらず暖かい広島です。
上着を着ることなく外で水やりができるほどの暖かさで、生育に悪影響がないか本当に心配です・・・

今年はこの時期に温度が上がりすぎるのは問題だと感じていますので、温度上昇を避けるために寒冷紗50%掛けに扇風機での送風とわざと気温を上昇させないような管理をしています。

ヤマシャクヤクにとっては霜柱が立つ一歩手前の温度が最適だろうなぁ・・・と勝手に判断してるからですけどね。

特に昨年蒔いた発芽した種は霜柱で持ち上がってしまうと、最悪ダメになってしまうことがあります。

前回の記事でも少し触れましたが、この時期に下手に暖かくなると、芽が動いてしまいます・・・。
動いた芽に強い寒波を経験させるのは、なんとなく嫌ですよね。

暖かすぎてもダメ、凍らせてもダメ・・・。
難しいですね。

さて、今年の私のヤマシャクヤクに関しての抱負ですが・・・

・施肥はどうすれば害を出さずに最大限の効果を出せるか?

・実生で新しい魅力をどう開拓していくのか?

この辺でしょうかね。

施肥を極めることは、なかなか簡単ではなさそうです・・・。
私自身はヤマシャクヤクを始めて10年も経ちません。
塩山やきら星を手に入れたのが8年前ですから、本格的にやり始めてせいぜい8年です。

ベテランの方々から見ればまだまだひよっこですね。(笑)

正直、一昨年をピークに栽培のレベルは全く上がっていません。
それどころか昨年は本当に苦労した感じがします。
ただ、株を枯らしてしまう点に関しては、300鉢近くで2~3鉢ですから以前よりはマシになったと思います。

栽培に関しては、ちょっと昔の方がよくできていたイメージです。
最近は極めようとしてあれこれ試すことが全て裏目に出てしまい、上手くいきません。

まあ、もちろん、そうした失敗を活かして答えに近付いていくんだろうと思いますけどね。

実生に関しては新しい魅力を作り出すためには最低でも10年はかかりそうですね・・・。

私はまだ40代半ばの若輩者ですので、途中でヤマシャクヤクをやめない限り、そのうち面白い実生個体に出会えるかもしれません。(笑)

私は趣味が完全に続いたことがありません・・・(汗)
自分で飽きちゃって止めたわけでもないのですが、何かの事情と言いますか・・・きっかけがあると、良くも悪くもスパッと止めてしまっています。

話は逸れちゃいますが・・・

私は10代から30歳くらいまでは、洋蘭の原種に熱中していました。
20代前半ごろ、ジャングルも歩いたことがあります。
タイやミャンマーでは、ボートで川をさかのぼって山を歩いたり、パプアニューギニアではセスナのチャーターで奥地まで入り、Dendrobium cuthbertsonii
に代表されるような雲霧林に自生するランも見てきました。
踏んで歩くほど一面に咲き誇るクスバートソニーを目にしたときの感動は、今でも忘れられません。
お金もない学生時代に借金してまでよく行ったものだと今更ながらに思いますけど、とても良い経験だったと思います。

温室のあった実家の事情でラン栽培ができなくなり、船釣りにはまりました。毎週休みはいつも海の上で糸を垂らしてました。
マグロを釣り上げたこともありました(笑)

その後、昆虫飼育にもはまりました。身近に素晴らしいお師匠さんがおられたこともあって、外国産のヒラタクワガタに関してはブリードギネスまであとちょっとまで上り詰めました。
しかし、これまた家庭の事情で難しくなりまして、当時アパートの1階にある小さな庭で山野草を始めました。

その頃ネットオークションで始めて買ったヤマシャクヤクが「火の国」でした。
九州産の白散り斑を少しやってましたが、当時メインで凝っていたのはアフリカ大陸のサンスベリアとナマクワランド周辺の球根たちでした。
サンセベリアは主にドイツ・タイからの輸入で集め、南アの球根はゲイソリーザ・ロムレア・ゲチリスなど、100種類くらい種を南アから購入してメインに栽培してました。

結構趣味が右往左往してますでしょ・・・(汗)

斑入りヤマシャクヤクの「きら星」に出会ってからは斑入りヤマシャクヤクに火が付いて、今に至った感じです。

私の趣味の歴史などはどうでも良いのですが、つまり言いたかったのは山野草に関しては少々経験が浅いということです。

また、私は展示会や交換会に参加していません。

最近こそ知人もできて色々教えてもらっていますが、それまでは関東のお師匠さんに教えてもらいながら、あとは全て自分で試行錯誤しながらやってきた感じです。

良くも悪くも我流な部分もあるわけです。

私のうんちくなどはその程度と言うことですので、その点をお含みおき下さい。

栽培もそこそこ枯れずに普通に出来れば十分ですが、昆虫をやっていた頃のギネス級を目指すという考え方が身に染みついてしまって、どうしても普通では面白くありません・・・。

10年後に栽培もコレクションも一流と言われるまでになれれば嬉しいなぁと思うこの頃です。

さて、遅れ遅れになっている肥料の話を書いた方が良いのか、書かない方が良いのか・・・。

肥料は両刃の剣ですから私の話は参考程度にしていただいて、私のように経験の浅い方はご自身で棚に合うやり方をゆっくりと探ってみて下さい。

コメント

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    • 2016年 1月 03日

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    洋ランを見に現地まで出向くとは 筋金入りだったんですね。
    私は 観葉植物→洋ラン→アツモリソウ類(ラン科)→山野草(実生)でヤマシャクヤクに手を出した流れです。
    北海道に住んでいれば 天国でしたね。(^-^)/
    今週末は 最高気温が10度位にはなりそうです。
    高山植物もあるので ある程度の寒さは欲しいところです。

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >海さん
    はい、まあまあ筋金入りでした。神戸蘭展などへ出品して、賞金を頂いたこともあるんですよ(笑)
    海さんも洋蘭経験されてるんですね~。
    高山植物は小型で色が素晴らしく、私も好きなんですが、栽培が難しそうで手が出ていません。
    私はあれこれ好きな山野草もありますが、管理が楽なようにヤマシャクヤク一本にしています。

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