暖かくなりました。
ぼちぼち病虫害に注意の要る時期になってきましたね。
大自然の中ですと病気も出ませんが、屋根付きで育てるとどうしても病気には注意が必要です。
ホームページもぼちぼち更新しています。
手が空いたときにチョロチョロやっているので、いつの間にか写真が増えてる感じでしょうか。
写真ですが、今回の写真は少々照明が強すぎたかもしれません。
撮影時にホワイトバランスを調整すると良いのかもしれませんが、カメラは本当にとんちんかんで、よく分かりません・・・(汗)
残念ながらカラコ咲きにはなりませんでした。
やはり力がないと、八重咲き・カラコ咲きは芸を出しません。
購入したときはここまで綺麗な個体になるとは想像してませんでした。
柄が強くて育ちにくいせいか、大型にはなりません。
ちょっと矮性の性質があるのかもしれませんね。
熊本産 黄白はけ込み斑
この個体は黄から白へ冴えていくタイプです。
はけ込みは白くなっていく後冴えが多いですが、この個体の素晴らしいところは早い時期から黄色が冴えて鮮やかであるという点ですね。
後冴えでも始めは斑がほとんど見えないくらいの個体が多い中、この個体は銘品クラスです。
はけ込みは派手な散り斑に比べると人気薄ですが、6月から7月の主役ははけ込みであることが多く、もっと評価されてくると思います。
小島峠 かがやき
小島系統の丸葉で派手柄の選抜個体のようです。
今年初めて見ましたが、確かに派手で美しいです。
高知産 白三光斑
購入したときは地味で小さな5枚葉が数本立ったものでしたが、3年かけてここまで大きくなりました。
素晴らしいの一言ですね。
多数の方からこの個体にお問い合わせ頂いておりますが、割子はありません。
リリースできるのもまだまだ先になりそうです。
それと、問い合わせが多すぎて誰が1番とか決められるものではないので、もうずっと出さないか、出してもフェアにオークションに出品とかになるかもですね。
四国産 白三光斑口紅咲き
四国中津山産の白三光斑。
この個体は実生苗から大きくしたものであるが、実生兄弟程度に差はあるものの、口紅咲きとなる。
今年は柄がさらに綺麗に出そうな感じです。
他にもいくつかUPしております。
次回のブログでは使用している鉢について少し書いてみようと思っています。
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こんばんは。見事な株にため息ものですね。
我が家のは斑が消えたようです。
三年目のチリ斑のベニバナヤマシャクヤクですが 今年は青葉のようです。斑は消えると戻らないのでしょうか…
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>海さん
斑が消えてしまいましたか・・・
斑が消えたとき、戻るかどうかはその個体(系統)が持つ性質がどうかということが、その後の柄に影響してくると思います。
小島や白三光斑系などは、地味になっていても、翌年派手になったりすることもあります。
しかし、完全な青葉になると・・・どうでしょう??
何とも言えませんが、私ならもう2年作って、3年続けて青葉なら、あきらめますね。