頑張って記事書いています・・・。
日頃からもう少しまめに書けば良いのでしょうけど、なかなか気分の余裕もないと書けません。
まあ、そんなにニーズもあるわけでもなく、ボチボチいきます。
さて、続きを・・・
白散り斑
この2鉢は割ったもので元は同株個体でした。
この個体はかなり前に花美園さんから購入した個体です。
柄が夏前には暗んでくる特徴など、金の雫という個体にそっくりで、同じ物か?とも思うのですが、入手時にはそのラベルはありませんでしたので、何とも言えませんね・・・。
もう同定も難しいかもしれませんので、このまま放置しておきます。
赤星
愛媛県赤星山の赤星です。
これも花美園さんから購入した個体です。
綺麗な萌黄で、春先にしっかり日に当てると、赤紫色に染まって何とも魅力的です。
これによく似た名前の赤星山という個体もあります。
それも花美園さんから購入した個体で、何とも紛らわしいので確認したことがあります。
徳島県に赤帽子山とかもあると聞いたことがあり、全くもって紛らわしいですね・・・。(笑)
黄白掃け込み斑
四国産の掃け込み斑です。
この個体も夏の冴えが良く、葉傷みさえ出さなければ、夏場の主役になれる個体です。
萌黄散り斑
この個体は先週のどこかの投稿で真っ茶色の姿を掲載していたと思います。
わずか1週間前後ですっかり茶色味は抜けて、綺麗な萌黄が浮かび上がってきました。
これですね。
あっという間の変化で、面白いですよね~。
個人的には萌黄大好きです。
天寿(原種)
ん~、なにやら問題ありげな感じになってきちゃいました・・・。
理屈的には、お化けの方は根元でパチンが正解でしょうけど、ちょっと写真的に絵にならなくなっちゃいますよね・・・。
なので、花だけ切って写真後にもう一度考えるのが良いかなぁ・・・と。
悩みますね。
白霊峰(原種)
こちらの個体は花が咲くかと期待しましたが、あと一歩ですね・・・。
全く暗まない白斑は秋まで楽しむことができます。
ただ、性質はあまり強健ではないため、栽培や実生には神経を使った方が良さそうです。
萌黄大覆輪
採り子さんの所とうちとまだ2本しかありません。
こうした覆輪系や全面銀ノリのタイプは本当に生育が難しいです。
大きくなりません・・・。
貴重な覆輪個体なので、採り子さんと相談して銘を入れるべきかなと思っています。
祖谷白龍
祖谷の太陽とはやはり芽出しの雰囲気が全然違いますね。
今年になってやっと大きくなってきた感じがします。
ここまで来れば、後は生育させやすく、来年もしくは再来年には花も付くでしょう。
祖谷の太陽
不思議ですね~、祖谷の太陽は割ると派手になると聞いてましたが、本当にそんな感じです。
明らかに昨年よりも派手になっています。
実生するかはちょっと悩み中です。
面白い写真をもう1枚・・・
見ればお分かりでしょうけど、右は祖谷の太陽です。
なんと左も祖谷の太陽で、昨年株分けした片割れです。
左は全く芽の無い部分を割ってあるんです。
そのように割ると、まるで実生の1年目と同じような現象が起こるみたいですね。
面白いですね~。
通常、このようになった株も1年作り込めば徐々に柄は戻ってきますので、来年に期待です。
さてさて、この記事はここまでにしますが、まだ続きますよ~。
つづく
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