芽出しの一喜一憂 その2

先週までの暖かさがウソのような寒の戻りとなりました。
来週半ばまでは寒さが続きそうな感じですね・・・

早々と芽出ししたヤマシャクヤク達もすっかり足踏みになってしまいました。。。

張り切ってブログを始めてみたものの、今時期ではネタがあまりないです・・・(笑)

早めに出てきた物の写真をいくつか・・・
蛍光灯下でそのまま撮ってるため、手ぶれやピンぼけなどご容赦ください。

キララの実生苗2年生

別な兄弟苗2年生

2年目でこれだけの柄だと素質有りかもしれません。
このレベルで大きくなればきら星並になりそうです。

しかし、幼苗の時から派手ですと、なかなか育ちません・・・
幼苗時は地味で4年目くらいからドカンと派手になる物が一番良い様に思います。
黄聖錦などはまさにそういうタイプで、4年目くらいから本芸が出始めます。
小島系統も、大きくなって突然柄が爆発する個体も多く見られるように感じますね。

これは朝焼けの原種

別な割り子

だいぶ葉が開いてきました。
この朝焼け、ここ数年は毎年ほぼ総柄で出てくるようになってきました。
総柄の塩山がとても人気ですが、個人的には朝焼けの方が好きですね。

今年もカラコ咲きになるかがちょっと見物です。

四国産 黄白全面総散り斑

地味~に見えます。
が、この個体は夏に向けてこれがグングン冴えて、下のようになります。(はずです)

一見地味に見えるヤマシャクですが、何とも深みがあって飽きの来ない素晴らしい柄です。
あまりこれに似た柄は見かけないので、柄的に珍しい部類に入ると思います。

来週半ばから寒波が緩めば、かなりの個体が芽を出し始めると思います。
ぼちぼち撮影の準備のため、一眼レフやスクリーンなどの準備もしなきゃなりませんね。

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