赤とんぼ2013
赤とんぼ
赤とんぼ 芽だし
白三光斑
赤とんぼ(あかとんぼ)
徳島県西祖谷産 原個体
西祖谷産白三光斑の代表格とも言える個体。
草姿大型になり柄も良く、棚の上でも素晴らしい存在感を放つ。
実生でも斑が遺伝するが、発芽した1年生の時にはほぼ柄のない青葉となる。
赤とんぼは他の西祖谷産白三光斑の中で最も軸が青く、赤味が少ない。
一方で、春にしっかり日に当てておくと、夏前に白斑の部分に紅隈を差すことがあり、名前の由来ともなっている。
芽出しは早い。黄聖錦に比べると芽出しの時の赤色は薄く、黄色味が強い。
花は大輪で多弁傾向があり、写真の様に花弁が10枚を超える。